FULCRUM RacingZERO + ロード用チューブレスレディ

2020-10-09 19:30

店主のつぶやき

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FULCRUM が登場したときに衝撃的だったオールレッドのホイールが現代版として復活!
リム・スポーク・ハブまですべてアルマイトでレッドにカラーリングされた異色のホイールだった。

その後、スポークがレッドで装飾される限定版は幾度となく発売されてきたが、リムが赤いのはでることがなく
もう二度と発売されないのでは…という時にディスク用として復刻!※スポークはレッドとブラックの2種類

自分のバイクにインストールして気づく…赤すぎるわ(;・∀・)
まぁ広告宣伝用ですし、目立つことは立派な安全対策と思ってるので。

タイヤは当然チューブレスレディを採用。
各社ラインナップしているので、主に取り扱いをしている3社をピックアップしました。
ピレリ・ミシュラン・ヴィットリア

クリンチャーで安心の性能から販売の多いピレリ、自らレース用に採用しているヴィットリア、最近評判のいいミシュラン。ある程度の期間使用してみての主観的な感想を記しておきたい、テスト順に記述します。

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①ミシュラン POWER ROAD TLR25C 定価7800円税別
手にした感覚はレースタイヤに近いしなやかさを期待する、ホイールへの装着も容易にできてとても印象が良い。走りだしてすぐにクリンチャーとは別の転がりの良さを実感できる、それでいてグリップ感もまずまずでありチューブレスレディの印象はとても良いものとなる。非常に優等生なタイヤであるといえるでしょう。
ホイールの剛性が高めなのでクリンチャー仕様との差は歴然としており、チューブレスがいかにマイルドな乗り味に変容するのかがハッキリと解る。マイルドではあるがレース系タイヤ、そこはしっかりとした手ごたえとレスポンスがあることは確かです。
ひとつ気になるところはテストしたタイヤは個体差でエア抜けが早かったものがありました、その後お客様へ販売したものを含めるとロットにより場合によればそういうものも存在していたということです。


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②PIRELLI P-ZERO RACE TLR 26C 定価9200円税別
ピレリはピオニエーレで最量販ブランドです。クリンチャーでしなやかさとグリップ感、乗り心地を含めてトータルのパフォーマンスが高いブランドと評価しています。
チューブレスも以前からグラベル用はラインナップにあったものの、純粋なロード用はようやく登場したところです。しかもRACE SLという軽量モデルと2本立てです。ヴィトリアのコルサとコルサスピードに類似する関係ですね。今回はスタンダードなRACEをチョイスしました。
タイヤサイズが面白い、24・26・28・30という偶数で揃えています。26を選択しましたがミシュランの25Cと見た目ではわからないほどです。
クリンチャーのP-ZEROに対してタイヤはしっかり感がはっきりとわかります。でいて良くある乗り心地がスポイルされるのか、というとそうではなくてやはりクリンチャーのそれとは別の軽い転がり感がありでいて手に伝わる路面からのフィールがある安心感の高いタイヤです。


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③Vittoria CORSA G2.0 TLR 25C 定価8200円税別
個人的にレース用は長くヴィットリア製のチューブラーを愛用しています。ことGRAPHENEをコンパウンドに採用してからのモデルでは非常に高いレベルのパフォーマンスがあると私は思います。軽量モデルのCORSAスピードは絶対的な軽さが他を圧倒していますね。
今回は通常のCORSAです、タイヤの造りがオープンチューブラーというようなぺらぺらなビート部分が特徴でここのしなやかさはチューブレスで大きく性能に貢献しているように思います。3つのなかでは非常に軽快感とグリップ感に優れていると思います。
3つ目のテストで流石ヴィットリアだと納得させるものがあるところが素晴らしいです。
しかし難点は、タイヤが装着しにくいことでしょうか…前記したオープンチューブラーのような構造からか…すんなりビートがあがったこともありますが、概ね苦戦しているのが現状です。それでも使って納得感があるのは間違いないです。


3つのブランド、当然メーカーの威信をかけて作られたものだけあり甲乙つけがたいです。
それでいてコスパが高いのはミシュランでしょうか、値段分劣るとは思えないからです。
耐久性がどうかまでは走ってないのでわかりませんが、いずれもハイエンド系ですからゴムの摩耗は早い部類のもです。このクラスで減りが早いのはグリップとのトレードオフとして仕方ない部分だと思います。

最後にホイール
アルミリム+アルミスポークという一世風靡した組み合わせです。現在ではカーボンがどんどん価格がこなれてきておりアルミのほうが安いとは言えなくなってきています。
レース用として高剛性が優位な時もあるでしょうが、一般ユースでしかもロングライドであればその必要性は低くなると主観的には思うところです。一方ルックスなどは別として好みの要素だとしたらチューブレスによりそのデメリットを解消してしまえるということが可能になりました。

シャキッとした走りはアルミスポークの特徴ですから、記憶に残るホイールのひとつではないでしょうか…
個人的にはシャマルのゴールドバージョンが復刻したらいいのに、と切に願うところです。


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