第3回 高梁ヒルクライム
2013-10-07 21:11
秋の一大サポートイベントがこのヒルクライム大会。
この大会は、高梁市をあげて盛り上げており市役所のスタッフはもとより地域の市民が協力的で、
パレード区間では多くの声援が心に残る大会だ。
高梁市から一番近いプロショップとして、多くのユーザーにもご利用いただいている当店としては、
出来うる限りの協力をしてゆきたいと思っている。
2013年雨男ランキングで上位を自負するわたしのせいなのか、大会前日の土曜は終日雨。
天気予報が心配になるほど夜半まで降る続く雨…
翌朝はなんとかあがり回復しそうな雰囲気で会場へ向う。
大会主会場のききょう公園からスタート地点まで約10㎞強のパレード区間とゴールした吹屋からの
下山の先導を誘導するのが、サポートスタッフとしての役目。
毎年店舗スタッフのみならず、チームWaveから多くのボランティアに協力いただいてレースを後方から
応援させていただいている。
スタート地点からは、ゼッケン無しではあるがレースに同伴させていただき選手に混ざりゴールまで走る。
昨年に続いて、私と高木がチャンピオンクラスを担当。レース途中でペースが鈍ることがあれば率先して
誘導ペースで先行するつもり。そして、動画カメラを車載しレースの模様を記録することを目指した。
スタートは計測チップがセンサーを通過した地点からリアルスタートになるので、緊張感は少ない。
多くの練習仲間もエントリーしていて、元気な顔が並んでいる。

↑ スタート直前にドーナツを頬張る徳島のとさやんさん(笑)

↑ 岡山の山神・D241さん、緩斜面のコースをどう攻略するのか。

↑ 昨年年代チャンプの小原さん、今年はチャンピオンクラスで虎視眈々と

↑ ヤマシラーラとクエダくん、期待の若手


↑ ウェーブのエース、マーシー

↑ チャンピオンクラスの直後から青年A 北尾くんと田村くん
スタートして間もなく、プッチコンビで藤井さんと山城さんが飛び出してゆく!
集団もつかず離れずで進行、序盤の緩斜面は集団で走ると時速30㎞以上はゆうに出る。
藤井さんがとにかく前を牽きまくる姿が目に焼き付いているが、大きな動きは発生することなく
途中の宇治を通過、勾配が高くなる前の平坦でスピードが緩む…
間髪いれず、高木が先頭で男牽きを敢行!入れ替わりで先頭へ上がりかけた時、
背後から2人の選手が飛び出す!うち1名はプッチのクエダくんだ。
これをきっかけに活性化する集団、カメラのスイッチを気にする余裕がなくなってくる(笑)
昨年、ゴールまで少しのところで千切れたので、今日は優勝シーンを是非ともカメラにと。
駄菓子菓子
今年もリフレインな映像が…(涙) ※私の参考タイムは、28分40秒
詳細はFBに掲載しているビデオをご覧いただくとして。
ゴール後は、山頂にて暖かい汁ものと水・コーラのおもてなし。
続々と参加者が登って来る、やりきった満足感ある顔もあれば勝負に負けて悔しさをにじませるもの。
人それぞれのレースがそこにあった。
個人的に応援していた人の中で、2名の優勝者が出たがいずれも握手にいい笑顔で応えてくれた。
おめでとうございます。

下山ではぺーサーを務めて、オーバースピードにならないようにするのが主たる任務。
絶対に対向車がこないというのは、安心感が違う。
チャンピオンクラスということもあり、相応なスピードで下山させてもらった。
下界はこの季節にしては暑いくらいに気温が上昇していた。その後、多くの参加者が下山してくるが
どうやら途中でアクシデントが発生したらしい!
蜂の大群に襲われ、多数の人が刺された様子。うちのボランティアや選手も3名被害に。
なんと、何があるかわかりませんねぇ…ほんとうにお疲れ様でした。
結果は、入賞2名と表彰目前の4位が2名でした。
来年はもっと表彰台で目立って欲しいと思っています。また1年がんばりましょう!
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