ニセコクラシック 2019　（UCIグランフォンドワールドシリーズ）② : 岡山でロードバイク、クロスバイクのメンテナンス修理の専門店 / cicli pioniere

ニセコクラシック 2019　（UCIグランフォンドワールドシリーズ）②

2019-07-11 20:22

レースと同じくらい北海道を楽しめる!

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①でストレートに意見を述べたけど、一方でニセコクラシックは敷居の高いロードレースを身近にしてくれる大会なので、ビギナーが唯一参加できるメジャーな大会であることも事実。

一般的なロードレースの厳しさを説明しておく、一番厳しい基準として全日本選手権として考えてみるとTOPから5分ほど遅れるとレースを下ろされてしまいます、いわゆるDNFです。本人が走りたくてもです。

総合優勝の西谷氏から総合2位の私が4分30秒遅れです、もうおろされる寸前ですね…(汗)
今回から何故か総合のリザルトがありませんが、調べてみると西谷氏より5分遅れ以内でゴールした選手はわずか10名ほどしかいないことになります。

こんなことでは、年代クラスの表彰対象がいなくなるわけでレースが成り立ちませんから緩い基準で各クラスの勝負ができるようになっているわけです。一般的に若くて元気な人が有利なのは当たり前なので年齢区分で近しい?パフォーマンスの方と競り合い表彰台も目指せるのが年齢別レースの良いところです。

そろそろ体重別のようなレースがでてきても面白いと思うんですけどね～

本来のロードレースとはやはり総合成績で見ることが一番わかりやすいです。
ちなみに、

50～54歳クラスが総合1～3位を独占
～39歳のクラス優勝者は総合4位
40～49歳のクラス優勝者は総合8位

55～59歳のクラス優勝者は総合21位
女子のTOPは総合29位、これはなかなかだと思います。

※参考に2018年、女子の全日本選手権3位の牧瀬選手がオープン参加しており、総合3～9位のグループでゴールしています。

総合成績を出さないのなら、スタートをはっきりわけてしまったほうがいいのではないかと思います。
今回も不慣れな人がふらついたり、足を付いたり、落車してる人もいますからこのあたり緩い基準のレースですから対処もいるでしょうか。

レース以外で北海道をツアーとしてクラブメンバーで楽しんだ一面も紹介しておきたい。

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やはりスケール感の大きい大自然だろう、パノラマの角度が広い。

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気まぐれで姿をあまりみせない羊蹄山( ´艸`)

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本州で見かけない花も多い

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支笏湖の景観と熊のはく製

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心のこもったペンションの食事も楽しみのひとつ

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チェーンだけど侮れない旨さのとんかつ

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北海道ならスープカレー

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小樽ではにぎり鮨

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ほんとにレースにきてんのか? どう見てもグルメツアー

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小樽のまんぢゅう屋さんで見つけた、やっぱりこれだよね
何のためにするのか、それを常に忘れずに…レースは日々の取り組みを発表する場にすぎない。
結果を出すものは必ず相応の努力をしていることは間違いない、残念ながら本質からズレた頑張りは結果につながりにくいことも事実だと思う。
迷った時、何を目指しているのか? じっくり自分に問いかけると霧が晴れる気がします、私はですけど。
また全国の素晴らしいアスリートに会える場としてニセコはこれからも人気のレースなのだろうと思います。
余談だけど、私の今回のテーマソングだった…序盤飛び出したとき、登りの苦しい時、最後ゴールするまで何度もリフレインしたな(笑)
しかし、歌詞みたらチャンピオンになる歌詞じゃないね…諦めずに頑張れ的な。

今はきらい　oh yeahでも私は生きている簡単に手に入るほど未来は楽じゃない
夢はきらい　oh yeahほら、急かさないでちょうだい憧れを手放さないでね
今はきらい　oh yeahでも私は生きていく生み出したい　oh yeahこの小さな体から夢が見たい　oh yeah明日に行かなくちゃ憧れは手放さないまま格好いい私になれ