わたしにとっての夢創りとは…　2016バージョン : 岡山でロードバイク、クロスバイクのメンテナンス修理の専門店 / cicli pioniere

わたしにとっての夢創りとは…　2016バージョン

2016-03-07 00:12

店主のつぶやき

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語りきれないことを再確認(笑)

岡山シティエフエム「夢創るおかやま人」

約2年前(2014年5月)に出演させて頂き、よき機会と捉えてその時の想いや考えを整理した。※それはコチラ

その後、大きな環境変化の中で常に自らの進むべき方向とその方法を模索した末に2015年8月に前職のスポーツバイク量販店を退職。自分のやるべきことを具現化すべく2016年1月　Cicli PioniereをOPEN、日々匍匐前進している。

折角なので今一度、考えを言葉に置き換えてアウトプットしておきたいと思う。

当時、述べていることの基本的な骨子は変わっていない。

“自らが体験したことを将来ある若手に伝え、自分が成しえなかったことを実現して欲しいとこの頃思うようになった。”

“多くの人が関心を持ち、スポーツバイクを当たり前に楽しむ時代を迎えようとしている。

単なるバイク専門店をするために店長になったわけではない、バイクを接点に多くの方の楽しさを実現するサポーターであり、お客様同士であったり取引先であったり、人と人が行きかうハブとしての役割やコーディネーターとしても関わりたい。

それには自転車業界内でとどまることなく多様な業界と接点をもつことだとも思う。いろんな、業界とジョイントして楽しいイベントをやりたいとも考えている。”

やりたいことの僅かしか実現できなかった忸怩たる思いが募り、現実に苛まされ一時は不眠症に近い症状まであったことも…最終的に独立すると決断した背景には、

“生死に関わるような交通事故を体験したことがある…頸椎骨折など、運が悪ければこの世にいなかったと思う。

この時、リスペクトする先輩からの一言が今でもリフレインする。「生かされているということは、おまえにはやるべきことがあるはずだ」と。”

やはり一度切りの人生、納得できるように生きたい。自分が考える良きサービスを貫くこと、そのサービスを求める人はきっといると。自分が顧客の立場で考え、できうることを誠意を持ってやってゆくと誓いたい。

今、自分が思った以上に反響を貰い大変嬉しく感じています。まだ先だと思っていた時代は既に岡山にも来ています。意欲溢れる人たちがロードバイクに取り組み、今までにない世界が広がろうとしています。
誰しもに気持ち良く快適にロードバイクを駆って欲しい、限られた人しか知らなかった世界を広めたい。きっと体験できれば世界観がかわるくらいの違いを…

そして近い将来、岡山ローディーの夢を背負い走るチームづくりに繋がるよう日々研鑽してゆきたいと思っている。

その暁には、今度こそ吉備高原でカフェを営みのんびり過ごすと(笑)

ありがとうございます、Cicli Pioniere みなさんと共に成長してゆきたい。