2026 全日本選手権ロードレース マスターズ60〜クラス

2026-07-18 15:47

レース

自分のシナリオどおりになる人生などない😂

1年間このためだけに過ごしてきたといってもいいかもしれない…
なぜならカテゴリーが50〜59から60〜に変わるタイミングだったからだ。

全日本選手権のマスタークラスは2021年から新設されたのだが…
通常6月開催が2021年はコロナで秋開催となる。この年、8月のコロナワクチンの影響により思うように走れず55歳で6位。
以降はコロナ後遺症でレース中断したり…年ごとに成績は下降線を辿ることとなる(リザルト上位はほぼ50歳なりたてあたりの選手だ)

選手としてやはり区切りをつけたいのは誰でも同じだなと思うが、今年にかける思いは特別なものがあった。
昨年までのトレーニング方法を刷新してあらたな取り組みを行い冬から春にかけてその効果を実感しつつあった4月下旬、トレーニングレースとして参加していたおかやまエンデューロにて派手に落車することとなる…
4時間のゴール300m手前で、横?の選手と絡み前輪破損からフルロック状態となり時速40km超から路面に叩きつけられた。

当初脇腹あたりの痛みで肋骨を痛めたことは理解できたのだが…整形外科での診察は肋骨のヒビで思ったより軽症?
しかしながら背骨あたりの痛みは尋常ではなく診断に疑いを持ち、1週間後に胸椎圧迫骨折?疑惑からMRI検査へ、
ところがこれも異常が見られず経過観察となった。

約2カ月後の全日本へ向け本来ならアップテンポでやるはずが、バイクに乗ってはみるもほとんど力が入らない状態だった。
結局、乗り込み予定のGWをスルーすることになった。

それでも背骨あたりの痛みは続いていて、5月中旬になり再度相談したらCT検査を実施することになった。
結果としては胸椎の際にあたる部分の肋骨がポッキリ折れていた。
受傷から1ヶ月は経過しており、この段階で骨折が解るとは…先生それは無いわと心で呟いた(涙)

痛みを踏まえて可能な限りのトレーニングメニューを遂行するも、パフォーマンスは一向に向上することなく時は過ぎてゆく…
トレーニングの辛さと相関しないパフォーマンス、これは過去あまり経験したことないものだった。
6月になり焦るが空回り、そして身体のバランスが崩れ全く走れなくなった…
全日本の2週間前に予定していた『ツール・ド・ふくしま』が迫ってきたがDNSを決めた。

やりきれない思いのなか、あと2週間でやれることをやり全日本に向かうことは決めていた。
残り2週間を切ったあたりからわずかにパフォーマンスの向上が見られてきた、ラスト1週間を切ったところで
ようやくそれらしいデータがでたことだけがこの2ヶ月やってきたことの証だと思えたのは救いだった。

台風が絡み、雨も心配されたが土日とも大きな影響なく開催された。
南魚沼のコースは三国川ダムのしゃくなげ湖を周回する、ダムを登るほうは約2kmほどの緩斜面で下りは10%を超える激坂だ。
登りは通称5分坂と言われておりそこを耐えれるかどうかがポイントだった。

50〜59、60〜は2クラス混走でわずか3周のレース、時間にして約1時間ほど当然に1周目からハイペースは必至だった。
今回はいきなりスタートから登りだったので、50代の後方に並ばされた位置から前方へでていくことにそれなりに脚を使うことが必要で1周目から残念ながらアールアウト状態になってしまった。30名ほどの先頭グループにぶら下がり湖畔の周回で回復を図ったが…
2周目の登り入り口からドロップし、グルペット集団で走る。前からドロップしてくるメンバーを含み2周回を走るがロードレース勝負に関係しないところは本当に楽しくない。
60代もちぎったはずの2名に追いつかれ、ドロップしてきた先輩N氏とグルペットでは60代が4位争いを行っている。
ローテもそれなりに回るが、所詮は50代とてグルペット…それなりな流れだった。
そしてラスト3周回目へ、登り口から60代の選手がひとり抜け出ていく…誰も反応しない、まぁ上の湖畔で追いつくかと放置。案外いいペースで走っていた。
登り切って平坦で思うようにローテが回らない感じ、最後の下りは緩い選手の後ろで下らないようにだけ注意しながら進行する。
下りに入る手前あたりで先輩N氏がするすると前へ、交替で降りてこない。これは下り先行するんだと認知して間にいる
数名をパスしながら直下へ着こうとしたが…ダウンヒルへ突入、判遅く2車くらい開いてしまった(;'∀')
コーナーごとに差が広がる、そして後方から一人追いついてきた。
ローテしながらゴールへ向かう、前方からドロップしてきた方を巻き込みながらゴールスプリント(ほどのスピードではないか)
先輩N氏に千切られたが、残りのグルペットの中では先着してゴール
60代 5位、総合27位だった

来年、また1年間どのように過ごすのかを問われるが…下から強い選手は上がってくることは間違いない
しかし今年やりきれなかった思いを晴らしたいとも思っている。

※1周目の集団後方からゴール勝負まで一緒だった方の動画がありました

https://www.youtube.com/watch?v=Kh2dgFgYZ5Q






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