全日本自転車競技選手権大会ロードレース 2022 : 岡山でロードバイク、クロスバイクのメンテナンス修理の専門店 / cicli pioniere

全日本自転車競技選手権大会ロードレース 2022

2022-07-03 13:16

目標はまた1年先へ伸びた、何処までできるのだろうか

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過去最低な水準からなんとかピークを合わせて走ったニセコから2週間後のレースとなった全日本。
昨年はコロナで開催が10月だったから、わずか8か月後の開催。
場所は同じく広島森林公園、展開はもうお決まりといっても過言ではないものだろう。
そこへの対策をニセコ以後でできることはやってきた。
調子はアップトレンド、アップでも調子は良さそうに思えて自身期待してスタートした。

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が、生身の人間だ思ったようにならないときもある。
2周目で異変を感じてズルズルと後退して完走をやっとしたというところだった。
1周目は18分30秒とこのクラスにしては速い入り、10名弱に絞られてここからという展開は事前に想像していたとおりだったが、2周目の三段坂の入りで頑張るという感覚にならない脱力感に包まれる…あっけなくドロップした。以降、後ろからくるグループにも留まれないという異常事態に成すすべなかった。

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地元からの応援や、広島の知人からの応援を受けて三段坂を登る。
重い、いや脚に力が入らないから体重をつかってダンシングしても亀のようだ(;^ω^)

勝負に来て勝負の見えないレースほど辛いものはない、とはいえ今できる最大限のことをすることが次に活きてくることは間違いないので辞めずに走り終える。
本当に今年はエリートで新城もいるからギャラリーは多かった。こうした中、クラス優勝をかけて走ることができればもっと楽しいだろう。
後になって考えるとレース2日後に夏バテな症状が発症したことを自覚したが、どうやら身体はレース当日に夏バテのスイッチが入ったのだと思う。近年の猛暑はエスカレートしているし自身の高温耐性は低下の一途だから今後はますます厳しいことは確かだろう。

若き頃に越えられなかった全日本という壁、今また50代にして高く立ちかだかるようだ…
乗り越えて人生終わりたいなぁ…ほんと若い時にやっぱり頑張っておくべきですね(笑)