高知シクロクロス : 岡山でロードバイク、クロスバイクのメンテナンス修理の専門店 / cicli pioniere

高知シクロクロス

2022-02-04 19:31

レース

初のシクロクロス参加は…

有名な海水浴場「ヤシィパーク」
ボードウィークが印象的です!

前日の日本チャンプによるスクールの様子、天気が良ければなぁ

ボードウォークから砂浜への進入が怖い、前転多数ありました…

数年前より冬にテクニカル練習にはMTBに乗るようにしているのですが、今年はグラベルロードがあるのでシクロクロスへ出てみようと考えていたところ、クラブでオフロード系のレース活動しているZくんが高知へ行くというアナウンスがあり便乗してみることに。

実はシクロクロス、2年前の広島・砂谷大会へも参加している。
が、この時はMTBでの参戦。MTBでやっと走ったというイメージだった。
今回もMTBは可能だけど、スタートが後ろになるしシクロ車で大丈夫でしょう～というコメントにじゃグラベルロードにするか…的なお気楽で現地へきた。
で、試走してみると。
砂浜、見ると走るで大違い!!!
とにかくまともに走ることすらできず、バランスもろくに取れないではありませんか。
これはいいバランス練習になる、と思いながらレースはどうするのか…海際だとまだかろうじて走れるところがあるが(砂が水分で締まって硬くなるから)ルート的に遠回り。
それでも押しや担ぎより、いくらか走れるほうが速いかと思っていたけど、ひとつ前のレースで実走したTさんがルートが近い部分を担ぐほうがトータルで速いとのコメントから作戦変更でスタートした。

C2クラスのTさんとDくん

C2+CM3のスタート

ポールダッシュするエースZくん。いつもは最前列だけど、さすがにスキルがアウエーすぎて…控えめ^^;
それでも砂浜入る前にダッシュで5-6番目へ

海際へ行くものと陸よりと二分、
ひたすら陸よりを『押し』です(キツくて担げない)

エースは余裕で担ぎ

この程度の砂浜が地獄の苦しみ…

重たーーい

それからこの階段がまた…きつい💦

砂浜からボードウォークへあがりまた砂浜へ

インフィールドはこんな障害物でかならず降りて跨ぎ

木の間をくねくねと、乾いた土で滑りやすく…

この日は直線番長です(笑)

トップを快走するエースZくん

30分、されど30分…
後半はマシンコントロールもままならくなり…悪戦苦闘しながら「ゴール」

しかし、マスターカテゴリーで3位らしく表彰が…

C3クラスで優勝した、エースZくん　おめでとう♬

何はともあれ、ポディウムは嬉しかったりする

ランチは「しらす丼」、これはオススメです

隣の道の駅でフレッシュジュース

レース後に香美市を散策しました

午後からはメインイベントのC1クラス
やはり上手い人と自分との違いを知り、段階的にスキルを身につけることがどんな事にもまず大事。
あまりに違いすぎると、そのステップ順がわからないからやはりその道の長けた人に習うことでしょうね😁
※前日にスクールがあったのでとても素晴らしいイベントだと思います。

C1でも進入で前転いってますねw

トップ選手は砂浜ど真ん中を乗車しています、私的には信じられないですが…

ここも埋まりまくりでビギナーはナス術ないが、エリートは余裕です

障害物をバニーホップで超えてゆく!

マシン捌きが無駄なくキレイ

テクニカルゾーンをとても丁寧にクリアしてゆくトップ選手

こうしたライドを経験することはなかなかできないのですが、できる限り綺麗な走路だけ走るのでなくバイクの挙動や自身の乗車感覚を知ることができるオフロード走行はスキル上達には貴重です。是非興味を持ちチャレンジしてみることをピオニエーレではオススメします。
こうした経験は怪我のリスク低減に必ず結びつくものといえるからです。

印象的な写真がありました。