UCIグランフォンド ワールドチャンピオンシップ ALBI大会②

2017-09-08 23:05

レース

なんでこうなるの???


すっかり賞味期限が切れそうな更新…すいません
あれこれしているうちに日にちが経ってしまいますね、筆が進まないのは良くない結果だからともいう。

飛行機は10時発なので、岡山を6時に出て関空に8時半くらいについて、慣れない作業にあたふた。
まずはルフトハンザのチェックインカウンターでジャブを食らう!

カウンター女性「ビジネスクラスのアップチャージがキャンペーンです」
私「?」
 「6万円?!特に困ってないのでいいですよ」
カウンター女性「それが席が一杯でして…」
私「???」※金先払いしてるしな…
 「そんな事言われましても、なんとかしてください」

たぶん5分くらい?待たされる
カウンター女性「席みつかりました」
私「はぁ、よかったです」

カウンター女性「自転車?ですか、予約がありませんね」
私「??? 事前に何かいるのですか」 
カウンター女性「当社ではHPで広報してますように、予約を…」
私「まぢで…それは知りませんでした、積めますか?」
カウンター女性「お調べします」

たぶん5分くらい待たされる…長い、まさか載せれないとか言われたらどうする…と頭のなかでぐるぐる
カウンター女性「なんとかなりました」
私「ありがとうございます」 はぁ~なんでこうなるの?
 「残りのルートの予約できますか」
カウンター女性「PC操作しながら… うーん、トゥールーズからフランクフルトまでが何故か取れません
        サービスカウンターへ電話して確認ください、出国までがいいですよ」
私「…」何それ??

あたふたと急いで出国審査をすませようとしていると、
レンタルWifiの受け取りを忘れていること…確認メールで気づき、また外へ出て取りに行く。
完全に良くないスパイラルへ突入していた(汗)

搭乗口付近でくつろぐ間もなく、例のカウンターへ電話するも繋がらない。
そうこうするうちに飛行機への搭乗がはじまった。
待ち続けること10分くらいで繋がる。

電話女性「ルフトハンザ サービスカウンターです」
私「これこれちかぢか…荷物の予約をしてもらえますか?」
電話女性「その便はすでに荷物が一杯で載せれないですね」
私「…」「いゃ、そのなんとかならないでしょうか?積めないと帰れません」
電話女性「そういわれましても、一杯ですから」
私「どうしたらいいんですか?」
電話女性「ご自身で輸送してもらうしかないですね」
私「…」

そうしたやりとりしていたら、搭乗がすべて終わり私の名前を呼んでいるではありませんか…
しかたなく電話を切り、飛行機に乗りこむ私。
のっけからファーストアタックを決められたようなレースみたいにフランス行きが始まった。
UCIグランフォンド ワールドチャンピオンシップ ALBI大会②_d0338933_19281206.jpg
フランクフルトへ約11時間、乗り継ぎ待ちが1時間弱、トゥールーズへ約2時間
思っていたより早いもので、それも以前にドバイ経由のイタリアへ2回ほど経験したからだと思う。
やはりヨーロッパには直で入る飛行機がいいなと実感した。
驚きはフランクフルトの乗り継ぎでドリンクの自販機でのこと…ミネラルウオーターが3ユーロ!!!
ドン引きして買うのをやめてしまいました(;^ω^)
UCIグランフォンド ワールドチャンピオンシップ ALBI大会②_d0338933_19281493.jpg
フランクフルト空港は飾り気もなくドイツらしく、またトゥールーズはデザインやら雰囲気が明らかに違い
フランスらしさを醸していた。やはりお国柄ですね。

フランスへついて一番の心配はロストバゲージ、案の定出てこない…
そうこうするうちに、外で待つツアー添乗員から連絡が…どうもオーバーサイズの荷物は出てくるところが違うようだ。
このあたりも全く字が読めないので解らないのだ。

ありました! とりあえず無事にバイクは来たので走れる、しかし問題は帰りのこと。
添乗員に早速相談したら、まず購入したところへ問い合わせとしてみたら、というもの。
宿で早々にするしかないか…宿はキッチン付きのアパートなので、早速夜食と朝食分を空港内の売店で購入して宿へ向かう。
フランスの日の入りは遅い、飛行機は19時くらいに着いたが乗り合わせの同じツアー客とジョイントして宿へ向かうころは
ようやく夕焼けで暗くなってきた21時ほど、途中ですっかり寝落ちしてしまった。

過ごした宿はこんな感じ
UCIグランフォンド ワールドチャンピオンシップ ALBI大会②_d0338933_19292201.jpg
この部屋にソファーとテレビ、奥に寝室、トイレ、バス。
二人部屋だけど、相方の到着は二日後だ。
今回、TT出場のスケジュールで早入りした。やはりコース確認に不安だったのと結果的には時差ボケが長く響いたので正解だったと思う。
翌朝、早速コースをクルマで視察と一部試乗することになった。


つづく


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