ミッドナイト エンデューロ 8時間チーム ①
2017-07-30 23:58
もちろん、出るからには優勝が目標で無事に達成しました!
個人的には夜のリスクから参加は見合わせてきた大会ですが、今回はレッスンのコーチを担当してくれてたり、日頃からレースに勤しむコアメンバーからの参加要請から優勝目指してエントリーした。
メンバーの一人であるO君は、昨年の同大会で10時間ソロで優勝、一昨年も4時間チームで優勝と相性の良い大会だ。
私的には春のエンデューロで2016、2017と優勝を逃しており久々に勝ちたいところだ。エンデューロの面白さは個々の得意分野を活かしながら勝負の流れや展開に合わせて臨機応変に対応すること、個人ロードレースよりもその変化が緩やかでかつチーム戦ということからレース入門に丁度良いと思っている。
なので、前量販店時代からもレースに慣れることを目的としてエンデューロを選んできた、また勝つことへのプロセスや体験を得やすくその経験が後に個人への転用できるのも利点だ。
もちろん、単純なイベント、お遊びとして参加している方が殆どなのだけれど、何事もどういうスタンスで取り組むのかが重要だと考えていて、Pioniereとしてはレースも遊びも(仕事も)100%本気を推奨している。
なので、前量販店時代からもレースに慣れることを目的としてエンデューロを選んできた、また勝つことへのプロセスや体験を得やすくその経験が後に個人への転用できるのも利点だ。
もちろん、単純なイベント、お遊びとして参加している方が殆どなのだけれど、何事もどういうスタンスで取り組むのかが重要だと考えていて、Pioniereとしてはレースも遊びも(仕事も)100%本気を推奨している。
今回の必勝作戦は、4時間のほうへ参加している日頃の仲間と強調しスタート直後のファーストアタックを決めるということだった。
夕方、仕事を早じまいしサーキットへ向う、事前情報ではなにやら土砂降りで波乱が起こりそうな予感が…現地につくと、小雨で暑さが和らいでいていたのが予想外だった。会場はすでにさながら花見会場のようにあちこちでバーベキューが行われている。これは春の大会とは全く様相が違うかな(笑)
この雰囲気だけで、お遊び99%的なムードが印象的だ。
この雰囲気だけで、お遊び99%的なムードが印象的だ。
事前の作戦と展開をメンバーとサポートとのミーティングを終え、リラックスして過ごす。夜9時スタートで明朝5時ゴールだ。日頃の朝型な生活から果たして5時まで持つのか?と不安があったのは事実だ。
知り合いのピットを巡ったりしながら楽しいひと時を過ごす、いよいよスタートが近づいてきたら、雨がぱらつき出す。スタートは8時間、4時間、そして小径車やリカンベント、ママチャリまで混走ゆえナーバスな状況だ。無事にスタートを祈りながら…そして、スタート。
予定通り、スタートからアタックがかかった。1周目4分台で戻ってくる!速い!!
ざっくり20名くらいが早くも抜け出てる模様、ウチのメンバーはちゃんと入ってるとの速報。ほっとしていたら…なんと誤報で、正式にはスタート直後にチェーン落ちからアタックに乗り損ねるといういきなり想定外な展開となる。
予定通り、スタートからアタックがかかった。1周目4分台で戻ってくる!速い!!
ざっくり20名くらいが早くも抜け出てる模様、ウチのメンバーはちゃんと入ってるとの速報。ほっとしていたら…なんと誤報で、正式にはスタート直後にチェーン落ちからアタックに乗り損ねるといういきなり想定外な展開となる。
1周、2周様子を見る、前は順調にペースを刻み当初のもくろみどおりな流れで進む。後ろはちゃんとした集団で無く、ほぼ独走に近い追走になっている。
これはまずい、チームメンバーの独走タイムとしては遅くない(Av40くらい)が、いかんせん逃げは集団で進行しどんどん差が開く状況だ。
当初、ファーストライダーは1時間ほどの走行予定だったが、急遽変更を余儀なくされ下した判断は、全力走で前へ追いつくリレーをするということ。
急遽ピットインの伝達が上手くいかない、夜で視認性が悪くライダーの識別が上手くいかないので声かけが後手になったり、ライダーからはサインボードの視認性が悪く読み取りできないという状況だった。
急遽ピットインの伝達が上手くいかない、夜で視認性が悪くライダーの識別が上手くいかないので声かけが後手になったり、ライダーからはサインボードの視認性が悪く読み取りできないという状況だった。
ピットインまでに数周のロスがあり、セカンドライダーへ交替したタイミングでの逃げ集団との差は2分。大きなビハインドのスタートとなる。一番やってはいけないパターンで、忌まわしい春の大会を思い起こさせた…汗
ここから、兎に角出来うる限りのリレーで前を追うしかない。なぜなら目標は優勝であって、前を追わずして優勝を放棄するわけにはいかないからだ。
ここから、兎に角出来うる限りのリレーで前を追うしかない。なぜなら目標は優勝であって、前を追わずして優勝を放棄するわけにはいかないからだ。
つづく
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