ハードは消耗していくものです
2016-08-02 14:03
練習に熱心なあまりに…
しっかりトレーニングしたらマシンも相応のストレスを受けています。
ベテランライダーのマシン、もうかれこれ数年来の付き合いですが今回もまた…
本人曰く、ブレーキがヤバそうなのでメンテしてください。と。
写真撮り忘れたのですが、フレームに入る部分のアウターが折れてしまっていた。
もちろん中身のワイヤーは損傷ないが見た目は…
これはフレーム設計にそもそも無理がある場合が多い、後ろブレーキのアウター進入をヘッドチューブにつけてはいけない。
これはフレーム設計にそもそも無理がある場合が多い、後ろブレーキのアウター進入をヘッドチューブにつけてはいけない。
特に小さいサイズのフレームだと相当にアウターや各ラインに無理がかかり要らぬストレスになるからだ。
主観的だが、アメリカンブランドにこうした処理が多いのは小柄な人の想定ができないからか…
更にアウター受けがネジで取り外しできるが、経年劣化でネジが朽ちたりするので個人的には否定派だ。
本題のブレーキ
ブレーキシューが完全に減りきり、本体の動きも渋い。清掃とOILで全く別の動きをする。
各種ベアリング部分、それぞれに勿論交換となった。
ホィールフリー部分、当然グリスが劣化。ラチェット音は悲鳴的な音から心地よい音色に変わった(笑)
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