2016 GW 安曇野(長野)3daysツーリング(合宿？)①
2016-05-05 23:11
今年のテーマは、『未知との遭遇』
GWの5月2日~4日に安曇野にあるシクロ・オオイシ ラヴニール主催の2daysイベントへ3人で参加してきました。昨年は2日目のセンチュリーランのみでしたが、今年は1日目のTTイベントも含めフル参加、前日入りで3dayイベントを満喫してきました。
GWの5月2日~4日に安曇野にあるシクロ・オオイシ ラヴニール主催の2daysイベントへ3人で参加してきました。昨年は2日目のセンチュリーランのみでしたが、今年は1日目のTTイベントも含めフル参加、前日入りで3dayイベントを満喫してきました。
メインイベントの3日目から報告します(笑)
昨年、初参加で「あづみの」はもちろん、ラヴニールさんそのものというか…そのショップスタイルは私の人生そのものに大きな楔を打ち込んでくれた思い出のイベントになりました。
近郊では、その比類なきイベントを体験してもらいたく同行者を募り、めでたく2名の同士?と共に長野入り(笑)
天気予報は雨で半ば諦めも含めていたけれど、回復基調で早朝には雨があがりそうな予報で就寝した。ところが宿を出るまで雨は降り続き、不安ながらでかけたもののあっという間に晴れ間が広がる急回復、開催以来かつてない天候になったそう。
ジュニア含む20名近い参加者を3グループに分けて時間別にスタート、ジュニアはクルマで長野まで移動後にスタート。
岡山メンバーの折口さんも2組で元気にスタートしてゆく、前日のTTイベント上位者を中心とした4名で3グループ目にスタートとなった。グループにはもちろん大石さん、登坂力のある清水さん、岡山の藤井さんと私。
前日から続く強風がスタートから吹いており、昨年も悩まされた後半の超向かい風に今年もなってしまうのだろうか…前半の長野方面が追い風の期待はハズレて、風はころころと向きを変え、ペース配分の難しさを痛感させられることに。
国道19号は、山間を流れる川沿いにあり水と山の緑、そして空の青とコントラストが美しい!岡山で見る新緑のそれとは、似て非なる美しさを感じる。中国地方の山には無い魅力が間違いなくある。
昨年は超追い風にのりAve36㎞で長野まで、今年は34㎞に届かず。それでもそこそこの疲労感とエネルギーを消費、これから始まる登り区間前にコンビニ補給。これから山間部に入るとコンビニは無くここでしっかり補給と水分を補てんしておくのが重要なのは昨年経験済みだった。ボトル2本をフル満タンにし、おにぎり2個たべて、バナナもポケットに入れてリスタートした。
高めの気温は、発汗が多く適切な水分とミネラル補給は必須。こららのタイミングを誤ると脚攣りやハンガーノックとして苦しめられることになる。
リスタートから登り区間が続き、ピークまで約1時間ほど登る。前半の平地でも多く牽いていた大石さんがペースで登り始める…他3名よりも微妙にペースが速い様子、前日好調だった清水さんが苦しそう…遅れがちになる。藤井さんもなんだか不調そうな感じだ。
景色よいポイントで記念撮影をはさみながら、白馬へ抜ける白沢峠。
戸隠→鬼無里の山岳で疲弊した脚では、緩い登りが辛い。
最後は大石さんと2人で白沢峠をクリア、トンネルを越えたその先には絶景が広がっていた!
戸隠→鬼無里の山岳で疲弊した脚では、緩い登りが辛い。
最後は大石さんと2人で白沢峠をクリア、トンネルを越えたその先には絶景が広がっていた!
ここから一気に白馬にダウンヒル、白馬から一路南へ向うがやはり予想どおりの向かい風だ(笑)それでも2人で淡々と進む、昨年は曇天で景色の冴えなかった青木湖や木崎湖の湖畔が眩しく美しい。木崎湖を越えたあたりでジュニア組みを後ろに従えて安曇野へ向う。
帰路は目まぐるしく風向きが変わり、追い風の時には50㎞オーバーで牽きまくる大石さん!?
時計は15時を回ったあたりでラヴニールにゴール。
昨年は残り20㎞あたりから独り旅だったが、今年はジュニアも含め4人でのゴールとなった。ツキイチとはいえ、おっさん2人が牽く列車に乗りきった若者の将来が楽しみなライドになったね。
昨年は残り20㎞あたりから独り旅だったが、今年はジュニアも含め4人でのゴールとなった。ツキイチとはいえ、おっさん2人が牽く列車に乗りきった若者の将来が楽しみなライドになったね。
バラバラと2組や1組がゴールしてくる、経験豊富なベテランや初参加のビギナーなどそれぞれに笑顔が見える。途中、アクシデントがあり足止めをくらった最終組が日暮れにちかいころゴールしてきた。
厳しい?道中を物語るようなゴール後の喜びを分かち合う姿が印象的だった。
厳しい?道中を物語るようなゴール後の喜びを分かち合う姿が印象的だった。
今年のテーマだった、未知との遭遇。
藤井さんや折口さんは感じてくれただろうか…岡山では体験できない何かを感じ取ってくれたと信じている。
藤井さんや折口さんは感じてくれただろうか…岡山では体験できない何かを感じ取ってくれたと信じている。
ジュニアや女性も含めて毎年開催されるラヴニールのイベント、お気楽なだけでない本格的なイベントが毎年参加者と魅了するのだろう…来年はもっと沢山の仲間と訪れたいと誓いながら安曇野を後にした。
2日間にわたり、イベントのフォローや主催を頂いた大石さんやチームのみなさんありがとうございました。しまなみツーリング企画、必ず成功させたいと思います。
※2016年夏、ラヴニールさんを迎えしまなみツーリングを行う予定
2日間にわたり、イベントのフォローや主催を頂いた大石さんやチームのみなさんありがとうございました。しまなみツーリング企画、必ず成功させたいと思います。
※2016年夏、ラヴニールさんを迎えしまなみツーリングを行う予定
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