プレッシャーを味方にする!? ⑥
2012-02-29 00:07
【非常識は、結果を出せば常識になる】
そもそも私は医者に、「キミはぜんそく患者なのだから、スケートなんかしちゃいけないよ、キミには無理だよ」
と言われながら、あえてスケートに挑んだ男です。
前例を鵜呑みにする習慣なんて、私にはありませんでした。別な言い方をすれば、ひねくれ者かもしれません。
今でも定番とか常識とかが大嫌いです。
よりより結果を出す為に、『非常識なこともしてみる』とはいっても、反社会的なことはいけませんが、
「他人と同じ事をやっていたら、決して他人以上にはなれない」ということです。
【目標達成への、「喜びの連鎖」 とは】
大きな目標へ向かう為には、「小さなハードル」が必要です。目標をクリアするためには、精一杯頑張る。
頑張る為には、自分に“限界”などを設定してはいけません。
「これはもう限界だ」と思うようなことをしても、一晩寝れば体が強くなってるので、翌日それ以上のことができるからです。
現役時代に、失神するまで練習したことがあります。それを知る方々からは、なぜそこまでやるのかと必ず聞かれたものです。
そこまですると、大きな達成感が得られます。なので、常に小さなハードルを用意しておいて、それを乗り越える。
そこから得られる達成感を噛みしまるようにしていました。
よく、「大きな目標に向かって努力することが大切」 と言いますが、達成できないことが多いものです。でも、小さいことならできるでしょう。
それを繰りかえすことが、達成感という満足に繋がり、高いモチベーションになっていく。それらの達成感が精神的な「芯」の強さになるのです。
小さなハードルを越え、限界以上のチャレンジを続けると、体を効率的に使う事もできるようになるし、より余裕もでてきます。
そうすれば、おのずと結果もついてきて、また頑張ろうと思えるようになる。頑張り続けてきて得られたことは、そういう「喜びの連鎖」です。
現在は、大学院で学びながら仕事もしています。よく 「大変ではありませんか?」 と聞かれるのですが、それは大変です。
でも、自分をいっぱいいっぱいの状態に追い込んでおくほうが、そこでもがくことができるじゃないですか。
逃げたくなるようなことにも遭遇しますが、もがく中から様々なことを掴み取ることができると思っています。
あくまで私見です…
スポーツでも仕事でも同じだと思いますが、無理めの目標に対して努力しなければ、決して能力は向上しないと思います。
トレーニングでいうと、緩い事をひたすら沢山したところで、能力(天井)は伸びない(高くならない)ということです。
負荷を掛けそれに慣れる、慣れなければ慣れるまで続ける、そしてまた負荷を掛ける。その継続でしかないと思うんです。
もっというと、負荷が掛けれなくなったところが、その人のできうる限界なのでしょう。*能力の限界でなく意志の限界
つづく
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