フィッティング →　初級ロードレッスン : 岡山でロードバイク、クロスバイクのメンテナンス修理の専門店 / cicli pioniere

フィッティング →　初級ロードレッスン

2016-04-28 22:05

沢山の方と安全に楽しく走るために

ピオニエーレをご利用頂くお客様の代表例をご紹介します。
スポーツバイクを長年愛用していたり、最近のブームから購入して間がない方であったり、独りで走ることが多く複数人で走ることが不安だったり…
多くの方が走り方やマナーを学ぶ機会が少なく、自分は不十分と考えている方が殆どです。交通ルールはもとより、スポーツバイク独特の作法がありこれを解説しているようなものは殆ど存在しないでしょう。
昨今のブームから、ロングライドイベントも参加者が多く、独りで走るつもりも意図せず集団的な走行を強いられる機会も増えてきていることもあり、バイクには乗れる(走らせれる)けど、学ぶ機会を求めて日々問い合わせが増えてきている昨今です。

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サイジングとフィッテイング

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実走によりフォームとライドスキル確認

ピオニエーレでおススメしているのは、まずバイクを限りなくライダー(乗り手)に合わすこと、フィッテイングですね。そして実際のライディングも段階的に基礎を知り実践することをお伝えするアテンドライドまで含む、ベーシックフィティング。
これで、最低限バイクとのコンタクトをきちんと取る土台ができる。次の段階は実際に走りを拝見することで個人の課題を発見し解決のヒントをお伝えする。そして課題に取り組んでもらったことを、再度確認するためのマンツーマンライド。こうしたまず乗り方と扱い方の原点を知り実践してもらっています。

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バイクの基本的な乗り方をマスターしたら、次は複数人でのライドレッスン(初級ロード)があります。みなさん、レッスンというと必ず走力を気にされるのですが…初級では走力を求めているのでなくてまわりと協調しながら走ることを練習しています。なので、あまり考えず適当にワイワイ走りたい方には向いていません。
『小難しいことを考えず、適当でいいじゃん』
これ、半分正解で半分間違いです。ほんとうにソロで走るだけならまだしも、イベントと名のつくものなら、必ず知らない人が側を走ることになります。些細なミスから落車に繋がったりあるいは…先日も実業団レースの準備時間に死亡事故が発生したのですが、危険と隣り合わせであることを決して忘れてはならなのです。

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初級ロードレッスンでは、ボイスサイン(声で意志表示をすること)を基本とし、一緒に走る方とのコミュニケーションを図り安全な環境づくりの基礎を練習します。その上で、バイクの最大抵抗である風圧の低減、これはドラフティングといわれる技術で、身につけなくてはロードの醍醐味が味わえないもの、しかし独りでは練習できない代物で集合レッスンでは段階的にトライをしてゆきます。何度かレッスンに参加することで上達してゆくことができます。

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初級レッスンでは、一緒に学ぶ仲間(参加者は都度メンバーが違う)とのよき関係づくりも上達の秘訣と捉え、レッスン前後にランチなどを挟みお互いの理解を深め、次回参加の折に共に励むきっかけとしています。バイクならではの技術にドラフティングという人の後ろにピッタリついて走るには信頼関係が不可欠、そうした信頼の土台になるのが相互理解だからです。これも同じ趣味や目的を共にする人同士、次回にはもっと打ち解けて相乗効果で練習に励みがでますよ。