土曜日は平日朝練のロングバージョン、基礎を応用する練習ですね。

平日の周回路で上手く出来ても、変化の多くなる一般道では同じようにすぐにはできないものです。こうした地味な繰り返しを経て経験値が高まるんです。

この日もいわゆるビギナーが中心でしたが、レッスンへの取り組み姿勢やマインドは高い。中級への入り口まであっという間に来たと言っても過言ではないと思っている。

バイクは結構なスピードが出る上、公道ですから様々な方が利用するなかで一緒に走る仲間の安全まで気を使う必要があるところが難しい部分です。
繰り返しになるけれど、安全を確保するためのボイスサイン徹底をしてゆきましょう。
ボイスサインは仲間に知らせる目的と、対クルマであったり相手方に我々の存在を知らせる目的も兼ねています。
ロードバイクの特性、主に走行スピードを知らない一般の方へ存在を知らしめ注意喚起をすることが、安全確保に重要なポイントになることを再認識しておいてください。
話がそれましたが中級者への一歩として、登坂路でのタイム計測を体験頂きました。

ロードバイク、ともすれば単に一生懸命走れば良いと思う方が多く、走り方を考える人が少ないです。なので、計測区間を決めてタイムをとることでパフォーマンスを数値化し定量管理ができるようになります。これで他者との比較することも出来るようになりますね。感覚的にガンバルだけでなく、こうした取り組みで具体的に中身を知るようにしてゆきましょう。

適当な勾配で登坂できる由加山は、Pioniereのおススメする登坂路です。
キツ過ぎる勾配は遣り甲斐感があるのですが、スキルが未熟なビギナーではスキル向上に遠回りになるケースが見られるので、緩い勾配から慣らしてゆきましょう。

竹林の中を走るメンバー、落ち葉や苔がありスリッピーな路面を登る。こうした経験が重心の掛け方やバランスの練習となる。

日曜日は、一転して上級向けのトレーニング

次週のエンデューロ対策だが、3人でハイペースを維持しながら丘陵地帯を走る。
20代の若者と今年50代へ突入するおっさんとのジョイントは…

加齢と練習不足を実感するのだけど、まだまだ走るよ(笑)

なぜ?写真が霞んでる?のかって、それは背中に入れていた携帯が汗と発汗によるもの…

久々に筋肉痛ですよ(^_^;)